Endo Lab.

遠藤斗志也研究室は、2014年より名古屋大学から京都産業大学に移りました。
京都産業大学、日本科学未来館(お台場)サテライトラボの2つの拠点に加え,
山形大学理学部の田村康研究室とも連携して大きく飛躍します。


ポスドクおよび研究補助員募集

(CRESTおよび特別推進研究)



平成24年10月より開始された科学技術振興機構戦略的創造研究推進事業(CREST,構造生命科学研究領域)の研究課題「ミトコンドリアをハブとする構造機能ネットワークの解明」(平成24年度〜29年度,代表者:遠藤斗志也(京都産業大学)http://www.jst.go.jp/kisoken/crest/project/38/38_01.html)および,科学研究費補助金特別推進研究の研究課題「ミトコンドリア生合成を司る細胞内統合的ネットワークの解明」(平成27年度〜31年度,代表者:遠藤斗志也(京都産業大学))では,博士研究員および研究補助員を募集します。


細胞内のエネルギーを産生する小器官であるミトコンドリアの正常機能を維持するためには,不良ミトコンドリアを除去すると共に,常時ミトコンドリアを新たに作り出す必要があります。ミトコンドリアはゼロからは作られず,既存のミトコンドリアを拡大・分裂・分配することで増えます。ミトコンドリアを拡大するためには,それを構成するタンパク質と特定組成の脂質を,外部から既存ミトコンドリアに合成・配送することが必要となります。本研究では,構造生物学(CREST)および生化学・細胞生物学(特別推進)的手法を中心に,われわれがこれまで研究を進めてきたタンパク質の交通に加えて,膜間における脂質の交通という視点を強化,ミトコンドリアが細胞内でいかに作られるかという根源的問題の分子機構を統合的に理解することをめざします。具体的には,タンパク質の輸送を担うトランスロケータの構造と機能の解明,特に外膜・内膜への膜タンパク質のラテラルな組込機構とその調節機構の解明,トランスロケータ上でのチャネルを占有するノンストップタンパク質の品質管理機構の解明,ER-ミトコンドリア外膜間,ミトコンドリアの外膜-内膜間での脂質輸送機構の解明,ER-ミトコンドリアのテザリング部位ERMESとそのクラスタリングの意義の解明,ミトコンドリアと他のオルガネラ間のテザリング部位の検索,in vitroおよびin vivoでの脂質輸送モニタリング系の確立,などに取り組みます。

[仕事内容]

博士研究員

1 ミトコンドリアタンパク質の輸送,脂質輸送,膜動態の制御に関わるタンパク質の機能に関する生化学的・細胞生物学的解析  
2 ミトコンドリアタンパク質の輸送,脂質輸送,膜動態の制御に関わるタンパク質の機能に関する構造生物学的解析

研究補助員

上記の研究に関わる研究補助

[勤務地住所]

日本科学未来館研究棟(東京都江東区青梅2-3-6)オルガネラ構造プロジェクト(遠藤ラボ)または 京都産業大学総合生命科学部(京都市北区上賀茂本山)。http://endolab.jp/wp/ およびhttps://www.facebook.com/endo.lab 参照

[募集人員]

若干名

[着任時期]

採用決定しだい

[待遇]

京都産業大学の規定によります(詳しくはお問い合わせください)。

[応募方法]

1. 履歴書(写真付、Eメールアドレス記入)
2. 研究業績リスト(代表的論文の別刷またはpdfファイルを含む) (博士研究員)または研究・実験の経験実績(研究補助員)
3. 現在までの研究成果と今後の抱負 (博士研究員)
4. 意見を照会できる方2名の氏名と連絡先 (応募書類は本目的以外には使用 いたしません。) (博士研究員)
応募書類を下記の連絡先までメールでお送り下さい。メールの件名は「研究 員募集」または「研究補助員募集」でお願いします。

[選考内容、結果通知方法]

書類と面接により選考いたします。結果は電子メールでご連絡いたします。

[連絡先]

〒603-8555 京都市北区上賀茂本山
京都産業大学総合生命科学部・教授
遠藤斗志也
電子メール:tendo@cc.kyoto-su.ac.jp
電話:075-705-1508